がんばっています署名活動、皆さんご協力ありがとうございました。
倉敷９条の会では、偶数月の９日に倉敷駅前で署名活動を続けています。写真は４月９日の様子です。午後５時から６時までメンバー５名で拡声器を使用して、リレー・トークで「戦争だけはイヤ」「９条は世界の宝」と訴えました。同時に、５月１０日開催予定の講演会「イラクからソマリアへ」のチラシも配りました。

国民投票法の施行が来年に迫っている事や、隣国のミサイル発射、いやロケット打ち上げだ、と韓国でさえ日本ほど大騒ぎをしていないにも拘わらず、大騒ぎで危機を煽っている異常さは、１０年前のテポドンの日本上空の通過が、防衛論争に火をつけ、先制攻撃論、核武装論、現実には憲法改正と一連の動きの取っ掛かりになった事など、マスコミ、政府与党一丸となっての情報操作に騙されるな!　一時の感情で道を間違えるな!　この平和憲法を前面に出しての外交こそが、世界に訴えることが出来る一番の防衛策ではないのか!　歴史の考察から過去の１５年戦争が、日本の人々も侵略した国の人々も含め、数千万の命を奪い、いかに苦しめたか思い起こすべし!、元航空幕僚長の田母神某の書いた４分程で読める作文に、論文などというには論文には失礼!　などなど色々な話が出ました。話始めるや走るように駆け寄ってこられ、署名された方や「がんばって下さい」と励ましの言葉をいただくなどして、高校生や県外者も含めて４０筆の署名をいただきました。反戦･平和への思いは多くの方々が共有しているのだと確信した１時間でした。